【パワプロ2022】堀幸一(2009年)

堀幸一(2009年)

海星高等学校
ロッテオリオンズ千葉ロッテマリーンズ (1988~2010)

■成績 .259 4本 17点

■主な記録
ベストナイン 1回(二塁手部門 2005年)
ベスト・ファーザーイエローリボン賞 in「プロ野球部門」(2008年)
オールスターゲーム出場 2回(1995年、1996年)

最後のオリオンズ戦士

太平洋一と言われた流し打ちと内外野どこでも守れるユーティリティ力で
長年ロッテを支えてきたベテラン選手。
2005年以降加齢などの影響から活躍の場を代打や控えへと移した堀。
しかし2009年はフリオ・ズレータ氏などの退団に伴いスタメン機会が増加。
中にはスタッフ間による聞き間違えによっての出場という笑える部分もあったが、
得点圏打率.423と勝負どころに強い打撃みせてチームを牽引した。
しかしオフになるとチームの若返りを図る球団の方針として、
最大限の敬意をとして堀にコーチ就任を打診したが、
あくまで現役にこだわった堀はこれを断り、
勝負師として来シーズンに望むことになった。

■特能等解説

チャンスB
得点圏打率.423。

代打◯
代打打率.417。

ハイボールヒッター、流し打ち
衰えたパワーの中、
高めの直球を引っ張れるのがこの頃の堀の特徴。
往年の流し打ちは鳴りを潜めてしまっている。