【パワプロ2022】高井保弘(1974年)

高井保弘(1974年)

愛媛県立今治西高等学校→名古屋日産モーター
阪急ブレーブス (1964~1982)

■成績 .278 9本 31点

■主な記録
ベストナイン 1回(指名打者部門 1977年)
オールスターゲームMVP 1回(1974年 第1戦)
シーズン最多代打本塁打6本 (1974年)
通算代打本塁打27本(世界記録)

世界の代打男

卓越した集中力と独自のメモを駆使して主に代打で活躍した選手。
元々ファームでは70年までに首位打者1回、本塁打王2回、
打点王2回など申し分ない成績を残していたが、
課題であった守備力や加藤英司氏やダリル・スペンサー氏の存在もあってか
中々1軍の舞台に呼ばれる事はなかったが、72年以降は出場機会も増え
74年には当時のシーズン記録である代打本塁打6本を記録し
オールスターにも出場した。
この高井の活躍もあり、高井ような守備難ではあるが、
打撃力を兼ね備えた選手を救済する形として指名打者制度が
提案・協議されるようになり、75年よりパ・リーグのみではあるが導入。
高井自身も指名打者中心の選手として77年にベストナインを獲得した。

■特能等解説

パワター
デフォから体型を太めに変更。
太めの体型からブーちゃん、ブータンという愛称もあった。

代打の神様

rankingoo.net

74年の代打打率は.303とそこまで高い数字ではない。
個人的にもイメージと少し違うのでなし。
それこそ代打の神様といえば
川藤や八木のような選手が相応しい気がする。

一球入魂
驚異的な読み打ちにより、代打本塁打27本の内、
8本をファーストストライクから4本を初球で仕留めている。
どっちかといえば高井の凄さはこうゆう所だと思う。

威圧感
結構悩んだが、代打登場時のゆったりとした
動作などのエピソードから入れました。
プロスピでいう存在感があればそっちのがいいかも。

■備考

今回も初球◯verも添えておきます。