立浪和義(2002年)
■成績 .302 16本 92点
■主な記録
新人王(1988年)
ベストナイン 2回(二塁手部門 1996年、三塁手部門 2004年)
ゴールデングラブ賞 5回(遊撃手部門 1988年、二塁手部門 1995年~1997年、三塁手部門 2003年)
オールスターゲーム出場 11回(1988年、1991年、1994年~1998年、2000年、2002年~2004年)
2000本安打へ猛進
通算487二塁打の日本記録を持つ大打者。
前年の2001年は前半戦の不調もあって少し
不本意な成績で終わってしまった立浪。
飛躍が問われる2002年は5月には自身初のサヨナラ満塁本塁打、
6月には打率.342、月間18打点で月間MVP、
7月には遂にレオ・ゴメス氏に変わって
プロ15年目で初の4番を打つなど躍動。
福留孝介氏と共に日本球界ラストイヤーとなった松井秀喜氏の
三冠王阻止へと怒涛の活躍を見せ、
最終的には93年以来のキャリアタイの16本塁打を打ち、
自己最多の92打点という素晴らしい成績を残した。
■特能等解説
対ストレート◯
対ストレートは脅威の打率.329、14本塁打。
素晴らしい直球への強さ。
初球◯
0スト打率.404、7本塁打。
後述するイメージとは裏腹にこの年は初球から
仕留めにいってる素晴らしさ。
粘り打ち、選球眼
IsoDはそこまで高くなのでぶっちゃけいらない気もするのですが、
これがないと素晴らしい立浪さんらしくないのかなと。
■備考
個人的にはサード時代が一番好きなので作りました。
最初は2003年でやろうかなと思ったのですが、
手元に2002年の資料があってやりやすそうだってので
2002年に変えました。