今年2024年はパワプロ30周年、プロスピ20周年イヤーということで
久々のパワプロとプロスピの同作同年発売をするなど、
コナミが勢力的に盛り上げようとしていますが、
前の周年イヤーである10年前の2014年はというと、
現代パワプロの草分けだと思うパワプロ2014やプロスピ2014の発売はあれど、
パワプロは以降2年毎のサイクルで販売する形になったり、
プロスピは翌年の2015を最後に家庭用からはしばらく撤退するなど
冬の時代の息吹を感じる寂しい時代でした。
今回はそんな10年前にフォーカスをあてて色々と選手を作っていこうという
企画をダラダラとやっていこうかなと思います。
■2024/10/16
作成選手一覧暫定版を公開
■NPB
あたらしい球史をつくるがスローガンの我が国のリーグ。
そのスローガンが恥じぬかのように現れた
前人未到の投手と野球の二刀流、大谷翔平が本格始動。
記録でいうと前年の24勝0敗やシーズン60本塁打を見ると
大記録の達成というのは少ないが、
アンドリュー・ジョーンズのパ・リーグ記録である
シーズン114四球や、山口鉄也のNPB史上94人目の
通算500試合登板など数々の成績が記録された。
■MLB
ご存知野球の本場、アメリカのリーグ。
田中将大やムーキー・ベッツのメジャーデビューや
デレク・ジーターやボビー・アブレイユの引退など
一時代の転換を迎えている。
記録でいうとマリナーズのフェルナンド・ロドニーの
佐々木主浩を超える球団最多シーズン46セーブや、
アストロズのホセ・アルトゥーベの球団最多の
シーズン211安打など歴史的な球団記録が多々塗り替えられた。
●日本人メジャーリーガー
黒田博樹
上原浩治
建山義紀
岩隈久志
松坂大輔
和田毅
藤川球児
田澤純一
ダルビッシュ有
田中将大
イチロー
田中賢介
川崎宗則
青木宣親
中島裕之
MLB、NPBに次ぐ3番目の観客動員数を誇る韓国のリーグ。
翌年本格参入するKTウィズの2軍リーグ参入など
翌年の名称変更に伴う大改革前夜的な印象が強い。
記録でいうと日本人にも馴染み深い
林昌勇の韓国通算300セーブ達成や
朴炳鎬によるリーグ11年ぶりの
シーズン50本塁打達成も大型記録も多々あり、
更に徐建昌が出したシーズン最多三塁打17本は
今だに破られてないKBO記録でもある。
●NPB経験者
林昌勇
オクスプリン
ホールトン
李承燁
金泰均
李杋浩
ヒメネス
●その他
金賢洙