【パワプロ2022】フランク・ロビンソン(1975年)

フランク・ロビンソン(1975年)

マクリモンズ高等学校
シンシナティ・レッズ (1956~1965)
ボルチモア・オリオールズ (1966~1971)
ロサンゼルス・ドジャース (1972)
カリフォルニア・エンゼルス (1973~1974)
クリーブランド・インディアンス (1974~1976)

■成績 .237 9本 24点

■主な記録
首位打者 1回(1966年)
本塁打王 1回(1966年)
打点王 1回(1966年)
シーズンMVP 2回(1961年、1966年)
ゴールドグラブ賞 1回(1958年)

黒人初のMLB監督

満票での新人王に始まり、MLB史上初両リーグMVPにして
黒人唯一三冠王を獲得した名選手。
全盛期のオリオールズ時代にはブルックス・ロビンソン氏と共に
「ロビンソン・コンビ」としてチームの3連覇にも貢献。
背負っていた背番号20は後に永久欠番にもなった。
晩年のインディアンス時代には移籍3週間後に選手兼任監督に就任。
チーム自体は中々勝てず3年目のシーズン途中で監督を解雇されてしまったが、
自身の勝負強い打撃力は健在であった。
引退後も複数のチームで監督としてのキャリアがあり、
その中には大家友和氏や吉井理人氏など海を渡った
日本人メジャーリーガーとも縁があった。

■特能等解説

伝説のサヨナラ男
MLB歴代1位のサヨナラ安打通算27本。
本塁打はジム・トーミーの続く2位だが
1本差しか離れてなく延長戦で放った本塁打はトーミーや
同じく2位アルバート・プホルスに並ぶ
8本と伝説級の勝負強さを持っている。

威圧感
黒人唯一のMLB三冠王にして通算2943安打、586本塁打の強打者。
在籍していた全てのチームでシーズン2桁敬遠を記録。
監督兼任になる前のインディアンス時代にも
2桁敬遠されるほどの威圧感の持ち主。

アウトコースヒッター
通年で死球数が多め。
以前作った西武田淵の時のような理由で採用。

代打○
75年代打打率.286、76年は.313で1本塁打を記録。
代打の適正もある勝負強さ。

ダメ押し
75年のビハインド打率.218 アハインド打率.344。
散々勝負強いとか言っていたが、兼任監督となり
怪我などの影響で出場試合が激減した事もあって
割りとどうでもいい場面で打っている。

■備考
2014年谷繁と同時期に作ってた選手です。
当時は選手兼任監督特集とかいって古田も交えて上げてました。
物凄いレジェンド選手ですけど、
MLBって事もあってパワプロで作っている人は全然見かけなかったですね。
数年経ってましたがGoogleの検索に全然引っかかりませんでした。