【パワプロ2022】マイルズ・マイコラス(2023年)

マイルズ・マイコラス(2023年)

ジュピター・コミュニティ高等学校
ノバ・サウスイースタン大学
サンディエゴ・パドレス (2012~2013)
テキサス・レンジャーズ (2014)
読売ジャイアンツ (2015~2017)
セントルイス・カージナルス (2018~2019、2021~)

■成績 防御率4.78 9勝13敗

■主な記録
NPB最高勝率 1回(2015年)
NPB最多奪三振 1回(2017年)
MLB最多勝利 1回(2018年)
MLBオールスターゲーム選出 2回(2018年、2022年)
第5回WBCアメリカ合衆国代表(2023年)

代表にまで登りつめたリザード・キング

荒くれ者なイメージのある選手ではあるが、
カーブやスライダーなどを駆使する投球や
練習熱心な一面などもある選手。
2023年はWBCアメリカ代表に選出され中継ぎとして活躍。
シーズンに入ると開幕投手も努め、
前年に比べると不調の期間や7月には故意四球による
出場停止もありながら200イニングを達成した。

■特能等解説

変化球

baseballsavant.mlb.com

baseballsavant.mlb.com

特段対左の成績が言い訳ではないので、
ほぼ左相手にしか投げてないチェンジアップをオミット。
ツーシームは被打率的にはシンキングを考えたが、
使用機会や変化など更には後述するノビなども考慮したファストボールの方を採用。

ノビE
ストレート被打率.286、K%19.1。
大体前年から一回りくらいダウン。

スロースターター
1~3回被打率.301。

寸前×

www.baseball-reference.com

5回被打率.264、SO/W1.27、被本塁打数6本。
本塁打や空振りという意味では1~3回以上に、
この5回を含めた4~6回のが成績は悪化している。
立ち上がりは不安だが粘り強い投球で勝ちを掴むのが、
マイコラスの特徴ではあったが、粘り強さが少し失われてきている。