【パワプロ2022】村田兆治(1985年)

村田兆治(1985年)

福山電波工業高等学校
東京オリオンズ
ロッテオリオンズ (1968~1990)

■成績 防御率4.30 17勝5敗

■主な記録
最多勝利 1回(1981年)
最優秀防御率 3回(1975年、1976年、1989年)
最多セーブ投手 1回 (1975年)
ベストナイン 1回(1981年)

サンデー兆治

「人生先発完投」と掲げ、
マサカリ投法という独特のフォームからなる剛球とフォークが武器の選手。
83年に改善されない肘の症状を鑑みて
当時としては珍しい手術であるトミー・ジョン手術を受けた村田。
1年以上のリハビリを経て84年終盤に復帰すると、
85年は当時としては珍しい中6日を採用し、
西武との開幕から11連勝を記録。
日曜に毎回投げる姿から「サンデー兆治」と呼ばれ、カムバック賞を獲得した。

■特能等解説

変化球

number.bunshun.jp

フォーク、縦スラ、オリ変シンカーとデフォから大きく変更。
上記の記事のノビのあるスライダーは真っスラではなく縦スライダーに。
これは後年の映像などを見て判断しました。
投げ方的に考えると真っスラしていてもおかしくなくはないのだが、
後述する荒れ球を踏まえてると常に動いてしまう
クセ球のようなものではないのかなと。

また85年に特化した査定なんで変化量は控えめだが、
89年のさらなる復活を考えるともう少し総変化量を上げてもよかったかもしれないが、
所謂肘の不調のない若い頃に比べると明らかに奪三振能力を減っているので
どうゆう形がいいのか難しい所である。
あまりいい形ではないかなとも思ってはいるので変化量は後々修正するかも。

荒れ球

www.sanspo.com

暴投の多さ等々など。暴投はほぼノーサインによるフォークが原因だとは思うが、
ストレートも十分荒れていたという証言もあるので。

球速安定
一部動画での球速(初速?)を参考に。
早く鋭い高速フォークの再現のためにも入れました。

■備考
以下査定のために雑に計算とかしたメモ。
計算間違ってる可能性があるのであまり当てにしないように。

81球速(初速)
145
140
89球速(初速)
143
135
128
125

85年
四死球3.73
被打率.270
本塁打率1.03
奪三振率4.83
許生還率0.32

勝率77.3

チーム被打率
西武.246
ロッテ.284
近鉄.281
阪急.279
日ハム.256
南海.245

平均.265

チーム被本塁打
西武1.27
ロッテ1.29
近鉄1.51
阪急1.43
日ハム1.29
南海1.43

平均1.37

ロッテ勝率63.7%

本塁打内訳
香川 右
門田 左
山村 右
河埜 右
梨田 右
ヒックス 右
大石 右
門田 左
クルーズ 左
(山本浩 右)
ドイル 左
吉田 右
古屋 右
クルーズ 左
片平 左
金森 左
羽田×2 右
吉田 右
二村 右
古屋 右

76年
四死球2.83
被打率.222
奪三振率7.07

チーム被打率
阪急.250
南海.243
ロッテ.250
近鉄.249
日ハム.264
太平洋.278

平均.255

79年
四死球2.11
被打率.234