【パワプロ2022】金田留広(1974年)

金田留広(1974年)

愛知高等学校→愛知学院大学日本通運浦和
東映フライヤーズ日拓ホームフライヤーズ (1969~1973)
ロッテオリオンズ (1974~1978)
広島東洋カープ (1979~1982)

■成績 防御率2.90 16勝7敗

■主な記録
最多勝利 2回(1972年、1974年)
最優秀選手 1回(1974年)
ベストナイン 1回(1974年)

兄の元で復調したエース

あの金田正一氏を兄に持つ選手。
68年のドラフト会議にて東映フライヤーズに入団後、
2年目からローテションの一角として活躍。
72年には最多勝も獲得したが、
翌年73年は打線と噛み合いの悪さもあって
7勝16敗という結果に終わってしまった。

すると74年に野村収氏とのトレードで
兄である正一氏が監督を努めているロッテオリオンズへ移籍。
正一氏も復活させると意気込む中、前半戦から6勝と前年との違いを見せつけ
後半戦は7月から9連勝を記録し、
最終的には16勝上げてロッテオリオンズを優勝へと導き、
2年ぶりMVPも獲得し見事復活を果たした。

■主な記録

フライボールピッチャー、一発

rinasasazaki3.hateblo.jp

ともぴーさんのを参考に採用。
71年にはシーズン被本塁打42本を記録するほどの飛翔グセが多い選手。
74年は平均0.88に対して被本塁打率0.803と平均的なので一発は非採用に。

打たれ強さB
許生還率(自責点÷(安打+四死球))0.29、LOB%.797

勝ち運
勝率69.6