【パワプロ2022】南昌輝(2016年)

南昌輝(2016年)

和歌山県立和歌山商業高等学校立正大学
千葉ロッテマリーンズ (2011~2021)

■成績 防御率2.74 5勝4敗 16ホールド

■主な記録
なし

西口二世のなん

力のある直球とフォークが武器の投手。
立正大学時代は怪我による離脱も多かったが、
3年時に創部61年目の初の春季リーグ優勝や
明治神宮大会で優勝を経験。
2010年のドラフト会議で2位で千葉ロッテマリーンズに指名。
しかし大学の時に痛めた肩の影響で1年目はリハビリに終わってしまい、
2012年8月にようやく一軍初登板を果たした。
すると26試合ながら防御率0.36を成績を残したが、以後成績が低迷。

2016年1月に結婚をすると春季キャンプで一軍に抜てきされ、
3年振りに開幕一軍入り。開幕こそ負けた場面での登板が多かったが、
故障者などもあってセットアッパーもこなすようになり、
最終的には57登板で防御率2.74とキャリアハイの成績を残した。

しかし翌年以降は右肩の怪我などに悩まされ、
かつての力を出す事ができず2021年に現役引退。
引退後はロッテのプロスカウト兼育成担当を務めている。

■特能等解説

ノビB
ストレート被打率.214、空振率10.61%。
代名詞の一つ。引退試合でも強力なストレートを投げていた。

フライボールピッチャー
GO/AO 0.40、フライアウト率47.6%。

逃げ球
本塁打率0.58。
デフォで採用されている時もあるが、
荒れ球なイメージもあるため今回はなし。