【パワプロ2022】ジョージ・アルトマン(1974年)

ジョージ・アルトマン(1974年)

テネシー大学
カンザスシティモナークス (1955)
シカゴ・カブス (1959~1962)
セントルイス・カージナルス (1963)
ニューヨーク・メッツ (1964)
シカゴ・カブス (1965~1967)
東京オリオンズロッテオリオンズ (1968~1974)
阪神タイガース (1975)

■成績 .351 21本 62点

■主な記録
打点王 1回 (1968年)
ベストナイン 3回(1968年、1970年、1971年)

足長おじさん、満身創痍のシーズン

MLBの実績もある助っ人外国人。
68年に東京オリオンズに入団すると、
選球眼の良さと相手投手を徹底的に研究し
1年目から打率.320、34本、100打点の成績を挙げるなど日本球界へと順応。
その後もオリオンズの中心選手として7年連続20本塁打を記録し、
70年には10年ぶりのリーグ優勝に貢献。
74年も好調さをキープしかなり高打率をマークしていたが、
初期の大腸癌による下血で体調が悪化。
最初はチームが優勝争いをしていたため、
病気を隠して必死のプレーを続けたが遂に限界を感じて
シーズン途中に帰国して手術受けて癌を克服。
しかしリーグ優勝決定の場や
日本シリーズへの参加することは出来なかった。

オフに42歳という高齢や上記の術後の闘病生活による
体重の減量などもあってかオリオンズとの交渉が決裂。
75年に入団テスト受けて阪神タイガースに移籍することとなった。

■特能等解説

ミート
規定未到達なので少し甘め。

チャンスC
得点圏打率.415。逆に規定未到達なので少し厳し目。

初球◯
0スト打率.404。

走塁E、回復F
癌の影響もあって身体はかなりの満身創痍。