安樂智大(2016年)
済美高等学校
東北楽天ゴールデンイーグルス (2015～)
■成績 防御率3.42 3勝5敗
■主な記録
WBSC U-23ワールドカップ 日本代表（2016年）
772球からの復活の兆し
高校時代はその剛腕で甲子園や世界大会でも名を轟かせた投手。
しかし2年時の右肘尺骨神経麻痺によって半年ほど投げれず。
復帰するもかつての球速が取り戻せないまま
3年の夏の甲子園も予選大会で敗退。
そのまま同年のドラフトで楽天が指名して入団した。
プロ入り後開幕は2軍スタートとなったが、
コントロールとキレのある変化球を駆使して
2軍で好成績を収めて1軍登板果たすなどポテンシャルの高さを発揮。
2年目は4月下旬から1軍登板を果たし、
チームの都合上中継ぎ起用などを経ながら84.1イニング投げ3勝5敗をマーク。
オフには第1回WBSC U-23ワールドカップの日本代表に選出された。
■特能等解説
ノビF、荒れ球
被打率.306、空振り率2.89%ながら投球の5割強を占めるストレート。
こうゆうストレートが売りだけど成績が極端に悪い時の査定って悩みます。
軽い球とか付けるとかシュート回転付けるとか色々あると思うのですが、
今回は特に該当しそうな情報がなかったので荒れ球で対応しました。
打たれ強さE、対ランナー×
1塁ランナー時被打率.304、2本塁打なんで
対ランナー×でもよかったけど、イメージ的には打たれ強さEな気がする。
得点圏打率が.206と低い割にはLOB％は77.9%と可もなく不可もない感じなんで
これまた悩むポイントなんですが…
国際大会◯
印象的にはあっても良かったかも。
WBSCでも無難な成績は出している。
