【パワプロ2022】佐々木朗希(2022年)

佐々木朗希(2022年)

岩手県立大船渡高等学校
千葉ロッテマリーンズ(2020~)

■成績 防御率2.02 9勝4敗

■主な記録
月間MVP 1回(投手部門 2022年3・4月)
コミッショナー特別表彰 1回(特別賞 2022年)
パ・リーグ 連盟特別表彰 1回(リーグ特別賞 2022年)
1試合19奪三振(日本タイ記録)

最年少完全試合

「令和の怪物」という新たな時代の門出を背負った選手。
大船渡高校時代には3年生時にあの大谷翔平氏が持ってた
高校生最高球速を超える163キロをマークし、
故障予防のために地方大会登板回避など
プロ入り前から去就が注目され、
4球団競合の末にドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団。
1年目は春季キャンプから1軍には帯同するものの、
試合には登板せず体作りに専念という異例の処置が取られた。

2年目のオープン戦で実戦デビュー。
その後は2軍の試合で調整を重ねて5月に1軍デビュー。
26日に初勝利を上げたものの最終的な成績は
防御率2.27、3勝2敗とイマイチ勝ちには恵まれなかった。

しかし3年目になると怪物っぷりが覚醒。
開幕ローテーションを掴むと自身初登板で
自己最速を更新する164キロを記録。
更に4月10日にはプロ野球新記録にして世界記録となる
13者連続奪三振をして94年の槙原寛己氏以来となる完全試合を達成した。
しかし球団の方針によりシーズンを通して疲労を考慮した登板感覚となり
規定投球回数には到達せず主要タイトルの獲得はなかった。

■主な記録

変化球

yakyumaru.com

悩んだが思い切って4球種に。
カーブを覚えたことで使用率は減りつつも
数字上ではフォーク並みに強力なスライダーを再現するために、
投げ分けられるフォークの一部を縦スラで再現した。

ノビB、シュート回転
ストレート被打率.227、空振率9.78%。
シュート回転を入れたので気持ち高め。

対ランナー×
通常被打率.177に対して
1塁時・1・3塁時被打率.258。