松坂大輔(2014年)
横浜高等学校
西武ライオンズ (1999~2006)
ボストン・レッドソックス (2007~2012)
ニューヨーク・メッツ (2013~2014)
福岡ソフトバンクホークス (2015~2017)
中日ドラゴンズ (2018~2019)
埼玉西武ライオンズ (2020~2021)
プロ派遣歴
ヒガンテス・デ・カロリーナ (2016)
■成績 防御率3.89 3勝3敗1セーブ
■主な記録
最多勝利 3回(1999年~2001年)
最優秀防御率 2回(2003年、2004年)
最多奪三振 4回(2000年、2001年、2003年、2005年)
沢村栄治賞 1回(2001年)
新人王(1999年)
平成の怪物、アメリカ最終章
高校生離れした速球とスライダーを武器にして
日本とアメリカで活躍した平成の怪物と呼ばれる選手。
しかし2011年の右肘の怪我以降、かつてのような投球を取り戻すことができず、
2012年にボストン・レッドソックスをDFA後は
クリーブランド・インディアンスのマイナーを経て、
8月にニューヨーク・メッツとメジャー契約。
2014年はマイナー契約となって出遅れることになったが4月に昇格。
好投も見せる時もあったが、安定した投球をすることはできず、
先発中継ぎを両方をこなす便利屋的なポジションで
シーズンを過ごすこととなった。
■特能等解説
変化球
Player Card: Daisuke Matsuzaka
今回brooksbaseball.netというデータサイトを新しく採用。
Horizontal Movementという水平移動の項目を参考に査定。
横スラとパワカで2種スライダーを、
シンキングツーシームでツーシームと
シンカー成分が強いフォークを兼ねるような形としました。
ナチュラルシュート
ストレートの動きが横の動き幅が多めな部類。
ストレートの被打率も良好なので採用。
対ランナー✕
ランナー1塁時被打率.270。
クイックC
メジャー移籍以降は守備時での盗塁阻止率が通算18%と鈍化。
盗塁阻止率は投手のクイックだけに左右されるものではないが、
それにしても数走られることや、
右肘怪我以降は守備周りの指標も微妙に鈍化していることも
考慮してCにしてみました。
■備考
前回の中日版がザッツ普通なら今回は結構自分色を出してみました。
プロスピ2015の開幕デフォデータの絶妙に強そうな感じが近くなって
いいかなと思いました。