村田修一(2017年)
東福岡高等学校→日本大学
横浜ベイスターズ (2003~2011)
読売ジャイアンツ (2012~2017)
栃木ゴールデンブレーブス (2018)
■成績 .262 14本 58点
■主な記録
本塁打王 2回(2007年、2008年)
ベストナイン 4回(三塁手部門 2008年、2012年、2013年、2016年)
ゴールデングラブ賞 3回(三塁手部門 2013年、2014年、2016年)
オールスターゲーム出場 5回(2006年、2008年、2011年、2012年、2014年)
男、無念の構想外
男・村田と呼ばれ、広角に打ち分けられる打撃が売りの選手。
2011年より横浜ベイスターズから読売ジャイアンツへ移籍した村田。
同じくFAで移籍してきた小笠原道大氏と入れ替わるような形で、
三塁手のレギュラーとなり長年チームを牽引。
しかし2016年の岡本和真氏の台頭や2017年のケーシー・マギー氏入団など
チームの若返りを図る球団と構想から外れ、
打率.262、14本塁打、58打点を記録するも17年オフに自由契約。
NPB復帰を目指すも高齢もあってか中々声が掛からず、
3月にBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団。
4月半ばに怪我で2週間ほど離脱するものの、
リーグの6月月間MVP野手部門を受賞するなど
元NPBの一流打者の格をみせたが、NPBから再度声がかかることはなく
8月に現役を引退。引退後は巨人や千葉ロッテマリーンズなどで
コーチや2軍監督を努めている。
■特能等解説
バント○
デフォでも採用。打撃もそうだが
村田といえばバントが上手い印象が強い。
エラー
守備も華麗で派手ではないが巧みで上手かったが、
晩年は要所々々のエラーが目立った。