デニス・ホールトン(2014年)
パシフィック大学
ロサンゼルス・ドジャース (2005、2007)
福岡ソフトバンクホークス (2008~2011)
読売ジャイアンツ (2012~2013)
起亜タイガース (2014)
■成績 防御率4.80 5勝8敗
粘り強い投球を駆使して日本で最多勝も獲得したことのある投手。
2013年に読売ジャイアンツとの契約が切れ、様々な球団との交渉を経て
KBOの起亜タイガースへと入団したホールトン。
肘靭帯の70%が損傷した状態という不安視する情報なども出ていたが、
NPBでの実績を経て開幕投手に抜擢。
NPB時代からの粘り強い投球で5月までに4勝4敗という
まずまず結果を出してはいたが、6月から内容が悪化。
球威が落ちた事で粘り強さを出すことが出来ず、
月間防御率6.86という結果に終わってしまい7月も1勝も出来ないまま自由契約に。
翌年2月に現役引退を表明した。
■特能等解説
変化球
チェンジアップが平均球速124.8キロと結構早めなので、
スプリットチェンジ的な方向であるHシンカーに。
フライボールピッチャー
FB%59.1。
ノビE、ナチュラルシュート、抜け球
ストレートの被打率が.276だったり、
ツーシームの使用率が思ってるよりないので色々見送り。
ただ被本塁打率が0.96と気持ち高めだったので、
抜け球はあってもよかったかも。
■備考
元最多勝投手のホールトンです。まさに満身創痍な感じですね。
ナチュシュや抜け球の部分は今だに悩んでたりするんでしれっと修正するかも。