【パワプロ2022】沢村栄治(1937年春秋)

沢村栄治(1937年春秋)

京都商業学校(中退)
大日本東京野球倶楽部
東京巨人軍(1934~1937、1940~1941、1943)

■成績 防御率0.81 24勝4敗(1937年春)

■主な記録
最多勝利 2回 (1936年秋、1937年春)
最優秀防御率 1回 (1937年春)
最高勝率 1回 (1937年春)
最多奪三振 2回 (1937年春、1937年秋)
最高殊勲選手(MVP)1回(1937年春)
野球殿堂特別表彰(1959年)

世界に通じた日本の剛速球

160キロ台と言われるストレートと
跳ね上がって一気に落ちるドロップを武器に活躍した伝説の選手。
マチュア時代はその評判は凄く日米野球での活躍は勿論だが、
アウトのほとんどを三振で取れる選手で、
野球部が設立されたばかりであった京都商業学校を沢村1人の力で
甲子園まで導いたとされるほどであった。

34年年末に後に東京巨人軍にあたる
大日本東京野球倶楽部からの誘い受け
翌年35年のアメリカ遠征より参加。
アメリカ野球に通用する数少ない日本人としてアメリカでも人気で
現地員からサインを求められるほどであった。
その後、国内巡業にも参加し、職業野球リーグが開始された
36年夏季リーグからそのまま参加。
夏こそ様々な事が原因で調子が上がらなかったが、
茂林寺で行われた緊急キャンプ以降は前評判通りの活躍みせ、
秋には公式戦初のノーヒットノーランを達成。
37年には各種タイトルを独占し、
リーグ初となる最高殊勲選手も獲得した。

■特能等解説

ハイスピンジャイロ

sawamuraeiji.yomibitoshirazu.com

blog.goo.ne.jp

ジャイロの特徴である早くカットや
スライダーが抜けたような球という考えの元、
ストレート並の球速で縦に変化するドロップかつ
ワンシーム的な握りでとにかく球がホップしたとされる
ストレートを投げていた沢村栄治なら
ピッタリなのではと思って採用…

しましたが、そもそもジャイロボールは存在しないのが通説ですので、
基本的には採用しない方が無難だと思います。
勿論ジャイロのなしverも用意しております。

なんなら私は今でもどっちかといえばなし寄りの考え方なんですが…

少し前にコメントにて黎明期の選手の査定に対して
ご指摘を受けた事がありましてこの時にふと
だったら自分の中でトコトン盛ってみようという熱が出てきたので
ちょっとだけ真面目に考えて入れてみました。
はっきり言って邪道も邪道だと思いますが、
怪童入れるよりかはいいかなとは思います。

低め◯
低めにズバズバ決まる球という逸話から。

オリ変
変化量とキレのあるパワカ。
オリ変名は懸河のドロップと悩んだけど、
こっちのがパワプロで付いてそうな名前感あったのでこっちに。

■備考

ジャイロなしver。
またこちらで今年最後の更新となります。お世話になりました。