呉昌征（1950年）
台南州立嘉義農林学校→東京巨人軍 (1937～1943)
阪神軍、大阪タイガース (1944、1946～1949)
毎日オリオンズ (1950～1957)
■成績 .324 7本 45点
■主な記録
首位打者 2回（1942年、1943年）
盗塁王 1回（1944年）
最多出塁数 2回（1942年、1943年）
人間機関車、恩師と共に新たなる地へ
その驚異的な走力から人間機関車と呼ばれ、
黎明期のプロ野球を支えた名選手。
44年時に東京巨人軍から阪神軍に移籍して以降、
阪神の中心人物として投打に渡って活躍していた呉。
しかし49年末の2リーグ分裂騒動によって
球団と対立してしまった若林忠志氏と共に
パ・リーグの毎日オリオンズへ移籍。
初年度からリーグ4位の打率.324や16試合連続得点など
更には日本シリーズ第一号本塁打を放って
毎日の日本一へと貢献した。
以後も頼れるベテランとしてチームを支えて
57年に現役を引退した。
■特能等解説
投手能力
46年以降はほぼ投げてないかつ
投げていた球があまり分からなかったが、
職業野球！実況中継さんを参考に
大雑把ながら一応実装。
アベレージヒッター
リーグ4位にしてキャリア的にも
2番目くらいに高い打率.324。
打低の黎明期にも.270台を維持し続けた。
チャンスメーカー、かく乱、ホーム突入
16試合連続得点。
盗塁数的には40年代と比べると若干陰りが
見えてきているのでかく乱はなしに。
代わりにはホーム突入は採用した。
■備考
国籍は一応その他にしてますが、気になるようでしたら
チャイニーズ・タイペイにご変更下さい。
