鈴木大地(2019年)
桐蔭学園高等学校→東洋大学
千葉ロッテマリーンズ (2012~2019)
東北楽天ゴールデンイーグルス (2020~)
■成績 .288 15本 68点
■主な記録
ベストナイン 3回(遊撃手部門 2013年、2016年、三塁手部門 2020年)
ゴールデングラブ賞 2回(二塁手部門 2017年、三塁手部門 2020年)
月間MVP 1回(野手部門 2019年6月)
オールスターゲーム出場 5回(2013年、2014年、2016年、2017年、2019年)
ユーティリティ性溢れるキャプテン
東洋大学時代は守備能力の高さで1年時からレギュラーを務め、
2011年のドラフト会議でメジャーへ移籍した西岡剛氏の
後釜を狙っていた千葉ロッテマリーンズに3位指名して入団。
入団1年目のキャンプから1軍に抜擢され、2年目にはレギュラーとして
全試合に出場。ベストナインも獲得した。
しかし翌年以降新外国人選手の入団や打撃不振など
様々な要因で守備位置を転々とすることに。
それでも各ポジションをそつなくこなし、
セカンドとサードではゴールデングラブ賞も獲得。
更に持ち前のキャプテンシーでチームを引っ張っていき、
あらゆる面でチームに先頭に立っていった。
2019年は開幕こそベンチスタートとなってしまったが、
徐々に成績を上げていき最終的にはリーグ8位の打率.288、15本塁打、68打点の
自身キャリアハイの成績で終える充実したシーズンとなった。
■特能等解説
肩力
デフォより弱めに。送球Bだしこんなもんなのかなと
粘り打ち
デフォでは採用。
2ストライク時打率.179と低めなので今回は見送り。
満塁男
満塁時打率.308と高くもなく低くもなくという感じが、
例年は高めなので採用。