【パワプロ2022】チェン・ウェイン(2020年)

チェン・ウェイン(2020年)

高雄市私立高苑高級工商職業学校→国立体育大学
中日ドラゴンズ (2004~2011)
ボルチモア・オリオールズ (2012~2015)
マイアミ・マーリンズ (2016~2019)
千葉ロッテマリーンズ (2020)
阪神タイガース (2021~2022)

■成績 防御率2.42 0勝3敗

■主な記録
最優秀防御率 1回(2009年)
月間MVP 1回(投手部門 2009年8月)

帰ってきた球界屈指のストレート

大学在籍中に中日ドラゴンズのスカウトの目に止まり入団。
強力なストレートを武器に活躍し、2012年にメジャーへ挑戦。
オリオールズ時代はローテーションの一角として結果を残した。
しかしマーリンズに移籍した2016年に左肘痛を発症以降、
思うような成績を出すことができず、
遂に2020年にはマイナーにまで降格。
更には新型コロナウイルスの流行によって
シーズン開幕が不透明となってしまった事で
そのマイナーすらも自由契約に。

新たな場所で野球をプレイする道を選ぶ中で、
日本の千葉ロッテマリーンズが声をかけ、9年ぶりに日本球界復帰。
様々な理由で遠ざかってた実戦経験を取り戻すために
調整登板を予定していたが、チーム内で新型コロナウイルス
集団感染が起きてしまい、二軍公式戦での調整が行えないまま
ぶっつけ本番で登板。しかしかつて経験と実力で
6回2失点と上々の結果で終えることができた。
しかし打線が奮起せず1勝も出来ないままシーズンを終えた。

■特能等解説

ノビF、真っスラ、ゴロピッチャー

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- nf3 - Baseball Data House ロッテ - 投手成績 58 チェン・ウェイン -

2020年度版 チェン・ウェイン【ロッテ】投手成績詳細

ストレート被打率.280、空振り率1.60%。
ヌルデータの対打者結果内のゴロ率50%。
2016年の怪我以降かつての綺麗なストレートは
失われてしまい、少し球が動くようになってしまった。
イメージや調整不足感もあるのでノビは極力低くしたくなったが、
空振り率1%は流石と思ってFにした。
翌年の阪神時代はツーシームの割合を増やすことで
ストレートの空振り率は向上した。

球種
デフォからHスライダーとナックルカーブに変更。
前述した怪我の影響からなのかメジャー後期からは
スライダーが高速化と縦寄りの軌道になった。