【パワプロ2022】井上晴哉(2018年)

井上晴哉(2018年)

崇徳高等学校中央大学
日本生命千葉ロッテマリーンズ (2014~)

■成績 .292 24本 99点

■主な記録
フレッシュオールスターゲームMVP 1回(2014年)
月間MVP 1回(野手部門 2018年7月)
月間サヨナラ賞 1回(2020年10・11月)

アジャ

長打力が売りで巨漢の選手。
中央大学時代は2年春から3年秋までは
3シーズン連続で打率4割を超えで
第5回世界大学野球選手権大会の代表に選出された。
その後、日本生命に入社すると2年連続打率5割超えを果たし、
2013年には社会人野球表彰で一塁手部門のベストナインに選出。
更には2013年東アジア競技大会の日本代表に選出され、
同年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから5位指名され入団した。

プロ1年目はオープン戦でいきなり打率.435、2本塁打の好成績を残し、
ドラフト制導入後は初となる新人でのオープン戦首位打者を獲得。
そして毎日時代の1950年、戸倉勝城氏以来の64年ぶりの
新人による開幕四番として指名打者で先発出場を果たした。
しかしオープン戦での好調さを失ってしまい、5月には2軍に降格した。

翌年以降も2軍では好成績を納めるも1軍では
中々結果出ないシリーズが多かったが、2018年に打撃が遂に覚醒。
春男と呼ばれる事が多かった好調の波を
夏にも持っていくことができ、7月に自身初となる月間MVPを受賞した。
最終的には自己最多の133試合に出場し、
当時の監督であった井口資仁氏以来となる
日本人打者の20本塁打をマークすることができた。

■特能等解説

対ストレート
対ストレート打率.338、16本塁打