【パワプロ2022】イ・デウン(2015年)

イ・デウン[李大恩](2015年)

信一高等学校→シカゴ・カブス 傘下マイナー (2007~2014)
千葉ロッテマリーンズ (2015~2016)
警察野球団 (2017~2018)→KTウィズ (2019~2021)

■成績 防御率3.84 9勝9敗4ホールド

■主な記録
2015 WBSCプレミア12 韓国代表
2017 WBC韓国代表

荒れ削りのストレート

アメリカからやってた韓国人投手。
高卒と共にシカゴ・カブスのマイナーに在籍するも
メジャー昇格を果たすことが出来ず
2014年オフに日本の千葉ロッテマリーンズへ移籍。
先発として6月までに6勝上げる活躍をするも
安定性のなさから中継ぎへ転向。
しかし中継ぎ転向後も安定性を得ることは出来ず
9勝したものの防御率3.84という結果に終わってしまった。
オフにはプレミア12の韓国代表選ばれ、
代表初勝利を上げるなど韓国を優勝へと導いた。
しかし翌年のシーズンでは1軍での出場機会が激減。
安定性が更になくなってしまい、防御率も7,38という
高い数字に終わってしまいオフに自由契約となった。

その後は兵役を努めるため韓国へ帰国。
韓国の警察野球団という兵役期間内でも野球ができるチームに入団。
兵役を努めつつ韓国プロ野球の2軍らと試合をしつつ
兵役が終わる2018年の新人2次ドラフトにて
1巡目でKTウィズより指名され入団。
日本時代同様中継ぎと登板していたが、日本時代同様
安定性のなさが出てしまい2021年1月に現役を引退した。

■特能等解説

荒れ球 ノビF 
MAX155キロ力強いストレート。
だがストレートの空振り率5.10%と低めであったため
ノビを悪くすることで調整した。

球速安定
安定性はなかったが、
常時150キロは安定して出せていた。