【パワプロ2022】フレデリク・セペダ(2014年)

フレデリク・セペダ(2014年)

キューバ内経歴
ホセ・マルティ大学体育学部
ガジョス・デ・サンクティ・スピリトゥス
カサドレス・デ・アルテミサ

・プロチーム派遣歴
読売ジャイアンツ (2014~2015)→ティグレス・デ・カルタヘナ (2015)
ティフアナ・ブルズ (2018)

■成績 .194 6本 18点

■主な記録
キューバリーグ通算最多出塁数
アテネオリンピック野球競技キューバ代表(2004年)
第1回ワールド・ベースボール・クラシックキューバ代表(2006年)
第2回ワールド・ベースボール・クラシックキューバ代表(2009年)

キューバの英雄

キューバリーグの様々な歴代記録を持ち、
WBCやオリンピックなど活躍したまさに英雄。
2014年にキューバ国外への選手派遣に伴い、
正式な形で国外リーグに挑戦できるようになり
NPB移籍第1号選手として読売ジャイアンツに入団。
金でなく名誉のため最高のプレイヤーになるためと意気込んだが、
34歳という年齢という事もあってか日本の野球に適合できず、
52試合で打率.194、6本塁打というキューバリーグ時代の
圧倒的な打撃とは程遠い結果に終わってしまった。

そんな不甲斐ない結果に奮起したのかオフに
キューバリーグやカリビアンシリーズに参加。
カリビアンシリーズではMVPを獲得し
日本での勝負となる2年目のシーズンに挑んだが、
開幕から25打席無安打4月下旬に2軍へ降格。
その後1軍に昇格しゴロによって打点は上げたものの
ヒットは打つ事は出来ずにオフに自由契約

巨人退団後はコロンビア・ウィンターリーグ
メキシカンリーグなどでプレイしたが
現在はキューバリーグに復帰して現役を続けている。

■特能等解説

ダメ押し
イメージ。2014年の成績的にも
若干ビハインド寄りに打てている。

ラインドライブ
低い弾道でのホームランは全盛期から変わらず。