グレゴリー・ポランコ(2023年前半戦終了時)
ピッツバーグ・パイレーツ (2014~2021)
読売ジャイアンツ (2022)
千葉ロッテマリーンズ (2023~)
■成績 .242 12本 40点(7月23日現在)
■主な記録
WBC最優秀外野手 1回(2017年)
第4回WBCドミニカ代表(2017年)
止まらないHa~Ha
引っ張る打球が売りだが、逆方向への打撃も苦なくこなせる助っ人外国人。
2009年にアマチュア・フリーエージェントで
ピッツバーグ・パイレーツへ入団してプロ入り。
以後2015年頃から頭角を現すと2017年の第4回WBCでは
ドミニカ代表として出場し、大会最優秀外野手選ばれるなど活躍。
しかし2018年に左肩を脱臼して以降、ケガに悩まされて出場機会が激減。
2度のFAを経て2022年1月に読売ジャイアンツと契約。
138試合出場で24本塁打と持ち前の長打力は発揮できたが、
規定打席最下位の打率.240、得点圏打率.188と勝負どころに弱く
更には不安定な守備も目立った事もあってオフに自由契約。
去就が注目されたが12月に千葉ロッテマリーンズが獲得。
DH制のあるパ・リーグでは課題の1つであった守備への不安がないため、
前年は苦手であったが夏場になっても成績を落とさず
チームの4番として活躍している。
■特能等解説
走力、内野安打◯
二塁打が6本しか打ててないので、走力を気持ち下げた。
しかし内野安打の本数が5本、内安率が9.6と
それなりの数字だったので補填的な意味合いで内野安打◯を追加。
シーズン終了後とかに考えたら結局なくしそうな感じではある。
チャンスC
得点圏打率.286。前年と違って勝負どころでしっかり打てている。
アウトコースヒッター
巨人時代から外に強く内に弱い。