【パワプロ2022】ウラディミール・バレンティン(2020年)

ウラディミール・バレンティン(2020年)

シアトル・マリナーズ (2007~2009)
シンシナティ・レッズ (2009)
東京ヤクルトスワローズ (2011~2019)
福岡ソフトバンクホークス (2020~2021)
サルティーヨ・サラペメーカーズ (2022)

プロチーム派遣歴
カルデナレス・デ・ララ (2006, 2007)
ナベガンテス・デル・マガジャネス (2009)
ヒガンテス・デル・シバオ (2022)
カニェロス・デ・ロス・モチス (2023~)

■成績 .168 9本 25点

■主な記録
本塁打王 3回(2011年~2013年)
打点王 1回(2018年)
最高出塁率 2回(2013年、2014年)

60発男、別リーグに苦戦

プロ野球のシーズン最多本塁打記録を持つ助っ人外国人。
怪我や不調などを波も多い選手ではあったが、
2019年にヤクルトの外国人選手では初めて国内FA権を取得。
去就が注目されたが、結果的には自由契約となり
12月にソフトバンクホークスと契約。
アルフレド・デスパイネ氏とジュリスベル・グラシアル氏の
コロナによる影響での不在の中、チームの4番としてスタメン出場。
持ち前の長打力を発揮はしていたものの、
8月には打率.196と確実性にかけてしまい、
ようやく来日できたデスパイネ氏らと入れ替える形で2軍へ降格。
10月に再昇格するものの打率は上がることなくシーズンを終えた。

翌年は2軍スタートという屈辱的なスタートとなったが、
11試合で5本の本塁打を記録し、5月に1軍昇格。
前年との違いを期待されたが、
前年同様打率1割台と結果を出せず、オフに退団。
去就が注目されたものの、翌年NPBからの引退を表明。
活躍の場をメキシカンリーグ移し、第5回WBCのオランダ代表にも選出された。

■特能等解説

チャンスE
得点圏打率.102。

悪球打ち
高めの外は相変わらずホットゾーン。
ホームランも1本打っている。

守備力、送球E
ヤクルト晩年から怠慢的な守備+単純な劣化も目立ってきた。