荻野貴司(2019年)
奈良県立郡山高等学校→関西学院大学
トヨタ自動車→千葉ロッテマリーンズ (2010~)
■成績 .315 10本 46点
■主な記録
盗塁王 1回(2021年)
最多安打 1回(2021年)
ベストナイン 1回(外野手部門 2019年)
ゴールデングラブ賞 2回(外野手部門 2019年、2021年)
春の妖精、四季を過ごす
大学時代からリーグ記録を更新するほどの俊足が売りの選手。
しかしシーズン開始直後に怪我によって離脱することが多く、
2018年まで100試合以上出場したシーズンが僅か2シーズンしかなかった。
しかし2019年は離脱することなく更にはバットを短く持つスタイルへ変更した事で
打撃好調でオールスターにも出場。結果的にはプロ入り初規定打席も到達し、
プロ10年目で自身初のゴールデングラブ賞とベストナインを初受賞し、
ルーキー時代から騒がれた才能を見せつけた。
■特能等解説
内野安打○
内野安打率9.4。全盛期と比べると走力面の劣化が少し目立つが、
前が凄すぎて体への負担がデカかったとも語ってるので
これくらいが丁度いいのかも知れない。
盗塁D
盗塁成功率73.7。
こちらも全盛期と比べると少し劣化。
プルヒッター、流し打ち
左方向打率.361 10本、右方向打率.405 0本。(データで~)
デフォでもこの組み合わせて採用されているが、
各サイトによってデータのブレが少しあるので
後日修正してるかも。