ビル・マーフィー(2010年)
アーリントン高等学校
カリフォルニア大学リバーサイド校
アリゾナ・ダイヤモンドバックス (2007)
トロント・ブルージェイズ (2009)
千葉ロッテマリーンズ (2010~2011)
ロングアイランド・ダックス (2013)
統一セブンイレブン・ライオンズ (2014)
カムデン・リバーシャークス (2014~2015)
■成績 防御率3.75 12勝6敗5ホールド
■主な記録
なし
57年ぶりの開幕6連勝
大きなカーブと荒れ球が武器の外国人投手。
序盤はリリーフと起用されてたが、
唐川侑己氏などの故障離脱で先発に転向。
以後ストレートとカーブタイミングを外すように巧みに投げ分け
53年のレオ・カイリー氏以来57年ぶりの外国人投手開幕6連勝を記録。
終盤疲れからか少し失速してしまったものの、
結果的に12勝をマークしロッテ優勝の原動力となった。
しかし翌年は腰の怪我や夏場の失速などもあって
僅か2勝しかできずオフに自由契約。
以後はマイナーやアトランティック・リーグ更には台湾リーグなど
各国のリーグを転々としていった。
■特能等解説
対ピンチC
得点圏打率.212。
スロースターター
1~2回失点数22失点。
対ランナー×、クイックE
デフォルトでは採用。しかし対ランナーが発動する条件だけみても
1塁時被打率.250、1・3塁時被打率.200と極端に悪い数字ではない。
そこで少しマーフィーについて深掘りすると
入団テストでのクイック難を指摘した記事を発見したので、
これを参考にクイックを低めにする事にした。