【パワプロ2024-2025】林昌勇(2014年)

林 昌勇(2014年)

光州眞興高等学校
ヘテ・タイガース (1995~1998)
サムスン・ライオンズ (1999~2007)
東京ヤクルトスワローズ (2008~2012)
シカゴ・カブス (2013)
サムスン・ライオンズ (2014~2015)
起亜タイガース (2016~2018)

■成績 防御率5.84 5勝4敗31セーブ

■主な記録
KBO最優秀救援投手 2回(1998、2004年)
KBO最多セーブ 1回(2015年)
KBO最優秀防御率 1回(1999年)

石取りしたら蛇出た

160キロを超える豪速球を記録し、WBCで日本の前に立ちはだかった投手。
2012年にじん帯の損傷によってシーズンを棒に振り、
東京ヤクルトスワローズとの契約を打ち切られてしまった林。
しかしオフにこれまでの実績が評価されて、MLBシカゴ・カブスが契約。
リハビリを経て9月にMLBデビューもするも、
MLBでは6試合のみの登板で防御率5.40という本調子とはいえない
結果に終わってしまい、同年のオフにDFAとなった。
翌年カブスのスプリングキャンプにもMLBへの復帰を目指すが叶わず、
3月に古巣であるサムスン・ライオンズへ入団。
6年ぶりのKBOへの復帰となった。

サムスンでは昨年に阪神タイガースへと移籍した呉昇桓氏にような活躍を期待され、
シーズン序盤こそ快調な滑り出しを見せ、5月には日韓通算300セーブを達成したが、
リハビリ明け間もない身体と6年ぶりのブランクの差を埋めることが出来ず、
49試合に登板し31セーブをあげながらも防御率5.84という
前年並に悪い結果となったしまった。

■特能等解説

球速
向こうのwiki曰く153キロは出ていたとの事。
ニュース記事も参照したが大体これくらいかなと。

変化球、オリ変
リーグ打率.277に対して自身の被打率.369とかなり悪い結果なので、
変化量はかなり下げ気味に。
球種はスライダーと翌年以降数を増やすことで
復活したナックルカーブに。オリ変蛇直球も入れたかったけど
強くなり過ぎるのでオミットしまった。

打たれ強さF
LOB%60.9。翌年には70%台まで良化。

対左打者B
対右打者被打率.317、対左打者被打率.246。
全体的にどの指標も悪いが対左だけは良い。

■備考
MLB時代のことも少し書いたらいつもより長めの選手紹介となってしまいました。
ところでKBOってHPないですよね?
それっぽい数字なかったんで入れなかったんですけど…