2023/06/11、一部能力を修正しました
山本浩二(1986年)
広島県立廿日市高等学校→法政大学
広島東洋カープ (1969~1986)
■成績 .276 27本 78点
■主な記録
首位打者 1回(1975年)
本塁打王 4回(1978年、1980年、1981年、1983年
打点王 3回(1979年~1981年)
ダイヤモンドグラブ賞 10回(1972年~1981年)
ミスター赤ヘル、最後の勇姿
前年から打撃コーチ就任し少しばかり
成績に落ちてしまった山本。
同年限りで監督を退任した古葉竹識氏から
監督就任を勧められるも現役に拘りそのまま現役続行。
勝負の年となった86年は打率.276、27本塁打、78打点と
前年から盛り返し、更にはリーグ優勝を果たすものの
4番山本浩二としては少し物足りなかった。
本人も体が大分悲鳴上げており中軸として打つ事に限界を感じ、
同情されてまでプレーは続けたくないという理由に現役引退。
引退後自身の背番号8番はカープの永久欠番となった。
■特能等解説
対左投手B
27本塁打中、12本が左投手から。
チャンスB
得点圏打率.345。
頼もしいベテランらしい勝負強さを持っている。
サヨナラ男
球団最年長サヨナラ打の1本を記録。
上の頼もしさに若干贔屓気味の補正。
正直これはいらなかったも。
決勝打
決勝打数17回。
逆境と差し替える形で追加。
威圧感
贔屓気味補正の最たるもの。体は限界であったが、
最後まで変わらぬ成績や4番での姿をみせた。
■備考
思い入れがあるとかではないのだが、
物凄く贔屓が入ってる査定になりました。
基礎能力はそれとなく下げたので
いい感じのベテラン感とでも思ってくれれば幸いです。