田中広輔(2023年前半戦終了時)
東海大学付属相模高等学校
東海大学→JR東日本
広島東洋カープ (2014~)
■成績 .242 5本 24点(7月26日現在)
■主な記録
盗塁王 1回(2017年)
最高出塁率 1回(2017年)
ベストナイン 1回(2017年)
ゴールデングラブ賞 1回(2018年)
新しい広輔
2015年からの広島カープ3連覇を知るタナ・キク・マルの1人。
19年の極度の打撃不振によって小園海斗氏と入れ替える事が多くなり、
翌年の20年は復活を果たしたが、21年以降は再び小園にポジションを奪われ、
そのままベンチや2軍での出番が増えてしまった。
しかし2023年に新しく就任した新井貴浩監督の助言によって
引っ張る打撃を意識し打撃が復活。
3連覇とは違う魅力ある長打でチームを支えている。
■特能等解説
プルヒッター、強振多用
前述した打撃スタイルの変容によって58%も右方向へ打っている。
しかしプルヒッターを付けるには物足りない部分もあるので、
今回は強振多用を採用する事にした。
守備力、送球D
全体的にデフォより下方。
2軍の守備成績をみると全盛期と比べると補殺が低下している。
しかしショートよりサードでの出場が増えているのをみると
地肩の強さはそこまで悪化している感じはしないので、
送球を下げる形にしてみた。
初球◯
0スト打率.364 4本塁打。
対変化球◯
対ストレート打率.194。