【パワプロ2022】半田春夫[カールトン半田](1959年)

半田春夫カールトン半田](1959年)

ミド・パシフィック高等学校→ヒューストン大学
南海ホークス (1958~1961)→中日ドラゴンズ (1962)

■成績 .279 5本 43点

■主な記録
オールスター出場 2回(1959年、1960年)

バックトスの伝道師

プレー内外様々な事で活躍した内野のユーティリティプレイヤー
大学卒業後3年間マイナーリーグでプレイしていたが、
メジャーへ上がることは出来ず、58年に南海ホークスへ入団。
堅実な守備力と打撃で2番に座り、
59年には南海を4年ぶりのリーグ優勝に貢献し、オールスターにも選出。
60年には再びオールスターに選出されると、
オールスター初のランニングホームランを放つなど
記憶に残るプレーを果たした。

しかし内野のポジション争いが激化し、
追い出される形で62年からは中日ドラゴンズへ移籍。
中日ではセカンドのレギュラーとして出場していたが、
打撃の調子が上がらず現役引退。しかし当時若手であったが
高木守道氏にバックトスの伝授するなど、名選手誕生にも貢献した。
引退後は南海のコーチや中日・東映などでコーチを歴任。
現在はハワイにアマチュア野球の指導に携わってると
wikiには書いてあるが、存命でも御年92歳の御老体であるため
一線からは退いたと思われる。

■2020からの変更点
パワー+1、走力+6、守備力+3、捕球+24
ミート-3、肩力-1
チャンスC、送球C追加、走塁C、盗塁C、回復Dへ下方

■特能等解説

ムード○
日本プロ野球におけるビールかけの創始者
南海4年ぶりの優勝に携わった選手。

守備職人
堅実な守備力や上記の高木守道とのエピソードなどから。

チャンスC
新規追加。得点圏打率.326。