ルイス・クルーズ(2015年)
テクニカヌメロ第5高等学校→メキシコシティ・レッドデビルズ (2005)
ピッツバーグ・パイレーツ (2008~2009)→ミルウォーキー・ブルワーズ (2010)
メキシコシティ・レッドデビルズ (2011)→ロサンゼルス・ドジャース (2012~2013)
ニューヨーク・ヤンキース (2013)→千葉ロッテマリーンズ (2014~2015)
読売ジャイアンツ (2016~2017)→東北楽天ゴールデンイーグルス (2017)
メキシコシティ・レッドデビルズ (2018)→ティフアナ・ブルズ (2019, 2021)
ドゥランゴ・ジェネラルズ (2022~)
■成績 .255 16本 73点
■主な記録
ゴールデングラブ賞 1回 (二塁手部門 2015年)
オールスターゲーム出場 1回 (2015年)
WBCメキシコ代表 3回(2006年 2009年 2017年)
メジャー型大型内野手
内野全てのこなすユーティリティプレイヤーの助っ人外国人。
守備力だけでメジャーへ昇格したと自負し、
前の所属球団が当時イチロー氏も所属していた
名門ニューヨーク・ヤンキースだったこともあり、
バリバリのメジャーリーガーだと注目され
千葉ロッテマリーンズへ入団。
2014年当初は遊撃手メインでの起用とされたが、
オープン戦で今江敏晃氏が負傷した事もあり、三塁手として起用。
今江復帰後は前評判通り様々なポジションをこなし、
キャリアハイの16本塁打を打ってメジャー時代にはなかった
打撃力でも存在感を見せた。
2015年も前半戦だけで14本塁打を打つなど存在見せ、
オールスターにも選出されたが、終盤は怪我により失速。
しかし二塁手部門でゴールデングラブ賞も獲得し、
日本球界では珍しい外国人として重宝された。
しかしオフに翌年の契約条件で折り合いが付かずロッテを退団。
12月に読売ジャイアンツへの入団が決まった。
■特能等解説
弾道4
ロッテ時代は2年ともフライ率55%超え。
巨人時代以降は40%ほどに落ち着く。
トロオドン氏リスペクト。
肩力、守備力、守備職人
メジャー式のダイナミックで荒い守備のイメージがあるので、
守備力はギリギリC派。肩力や守備職人などでバランスは取る形に。
ダメ押し、逆境
ビハインド打率.333だが、
5点リード以上の打率も.435 1本塁打と高い水準。
だが全体的な得点圏打率は.265とそこまで高くはないので
少々気持ち悪いが両者共に採用してみることにした。