【パワプロ2022】有吉優樹(2017年)

有吉優樹(2017年)

千葉県立東金高等学校→東京情報大学
九州三菱自動車千葉ロッテマリーンズ (2017~2021)
横浜DeNAベイスターズ (2021~2022)

■成績 防御率2.87 2勝5敗1セーブ16ホールド

■主な記録
なし

白い雲のように

制球力が安定しており多彩な変化球で打者を打ち取る選手。
大学時代は4年秋にリーグ最多勝奪三振王を獲得するも、
初戦や2回戦などチームを勝たせることが出来なかった。
卒業後は九州三菱自動車に入社。
しかし練習より業務を最優先とするチームの方針に
辛い思いもしたがコツコツと頭角を現し、
3年目に西部ガスの補強選手として
都市対抗に出場するとスカウトの注目を集め始め、
2016年のドラフトで地元の千葉ロッテマリーンズが5位指名をし入団。
1年目から1軍メンバーに選ばれ、オープン戦も上々な結果を残した事もあり
開幕1軍でシーズンをスタートすることとなった。
シーズン中は中継ぎとしてフル回転し、
53試合に登板し防御率2点台で終える事ができた。

2017年も1軍の中継ぎとしてシーズンをスタートしたが、
相次ぐ先発陣の不振に5月に先発へ転向。
シーズン途中の転向ながらローテーションを守り、6勝5敗をマーク。
さらなる成長が期待されていたが、
2018年は2回の登板で両方共5失点以上する大炎上をすると、
4月下旬に右肘関節内遊離軟骨・右上腕骨滑車部軟骨損傷という
利き腕の怪我よってそのままシーズン終了。
その後はかつてのパフォーマンスを取り戻すことは出来ず、
2021年6月に国吉佑樹氏とのトレードで横浜DeNAベイスターズに移籍。
再起を図ろうとするもの、横浜でも全盛期のような投球は出来ず
2022年に自由契約。そのまま現役を引退した。
引退後は2023年からは古巣ロッテでスカウトを務める事となっている。

■特能等解説

フライボールピッチャー
GO/AO 0.57、フライアウト率51.3%。

対ピンチC
得点圏被打率.208。