【パワプロ2022】根元俊一(2012年)

根元俊一(2012年)

花咲徳栄高等学校東北福祉大学
千葉ロッテマリーンズ (2006~2018)

■成績 .279 9本 41点

■主な記録
なし

攻撃的内野手

パンチ力の打撃が売りの内野手
大学時代は春に打率.512、15打点で最高打率賞、最多打点賞を獲得し、
最優秀選手にも選ばれた経歴を持ち
同年のドラフト会議で3位指名を受けて千葉ロッテマリーンズに入団。
1年目から2軍のイースタン・リーグ首位打者を獲得しながらも
1軍では打率1割台と低迷。しかし勝負どころでの良い守備や
チームの勝利に繋がるヒットなど数字以上の活躍もみせた。

その後2008年にレギュラーの座を掴むもものの、
2009年に井口資仁氏の入団と送球のイップスの影響で出場試合が減少。
勝負どころの打撃は健在ではあったが、内野手として厳しい状況ではあったが
2012年に打撃フォームの見直しによって打撃面が開花。08年以来の
100試合出場も果たし、翌年も鈴木大地氏の台頭などもあったが、しっかりとレギュラーの座を守った。
しかし2014年にルイス・クルーズ氏が入団すると内野手のレギュラー争いが激化。
根元はレギュラーを掴むことができず以後はベンチでユーティリティプレイヤーでの
起用が目立ち、打撃も徐々に低迷。2018年に現役を引退した。

引退後はロッテの内野守備・走塁コーチとして今現在も活躍中である。

■特能等解説

バント○
リーグ1位犠打数40。この年だけずば抜けている。

サヨナラ男
勝負強い打撃が持ち味。13年や17年のサヨナラ打が印象的。

固め打ち
猛打賞9回。デフォOBでは採用。
入れても良かったかも。