マイク・ボルシンガー(2018年)
マッキニー・ノース高等学校→アーカンソー大学
アリゾナ・ダイヤモンドバックス (2014)
ロサンゼルス・ドジャース (2015~2016)
トロント・ブルージェイズ (2017)
千葉ロッテマリーンズ (2018~2019)
ロングアイランド・ダックス (2021)
■成績 防御率3.06 13勝2敗
■主な記録
最高勝率 1回(2018年)
月間MVP 1回(投手部門 2018年6月)
オールスターゲーム出場 1回(2018年)
ボル神ガー
メジャー時代にダルビッシュ有氏からカーブを評価された外国人投手。
2017年オフに千葉ロッテマリーンズに入団するも、
キャンプから制球難で安定せず炎上を繰り返していたが、
シーズンが始まると捕手の田村龍弘氏のサポートもあってか
前述のナックルカーブを武器に球団最多の11試合11連勝を達成し
監督推薦でオールスターにも選出された。
しかし8月に右手の違和感を訴えて途中降板して以降は調子を落とし
9月に2軍降格しそのままシーズンを終えることとなった。
翌年の2019年は前年の活躍もあって期待のかかるシーズンであったが、
リードなどで補っていた制球力を補いきれず四球や被本塁打が激増。
9月には自ら志願して降板するなど勝手に行動も目立ち、オフに自由契約。
前年タイトルを取った選手とは思えない終わり方となってしまった。
日本を去ってからはMLBでサイン盗みが判明した
ヒューストン・アストロズを提訴したりしながらも
1年後の2021年にアメリカの独立リーグである
アトランティックリーグのロングアイランド・ダックスでプレイ。
しかし1年もブランクもあってか結果を出すことが出来ず自由契約。
当時に引退することとなった。
■特能等解説
真っスラ
動く球。カットボールが武器の選手でもあった。
対ランナー○
ランナー1塁時被打率.192
■備考
パワターをロン毛にしわすれたのでお好みで変えてください。