【パワプロ2022】ヤマイコ・ナバーロ(2016年)

ヤマイコ・ナバーロ(2016年)

ボストン・レッドソックス(2010~2011)
カンザスシティ・ロイヤルズ (2011)
ピッツバーグ・パイレーツ (2012)
ボルチモア・オリオールズ (2013)
サムスン・ライオンズ (2014~2015)
千葉ロッテマリーンズ (2016)
モンテレイ・サルタンズ (2019~2020、 2021~)

■成績 .217 10本 44点

■主な記録
韓国野球委員会韓国シリーズMVP(2014年)
韓国野球委員会ゴールデングラブ 1回(2015年)

ナバーロ、ガンバーロ!

長打力に選球眼、更には複数ポジションを守れる助っ人外国人。
メジャー時代はその才能を発揮することが出来なかったが
KBOリーグのサムスン・ライオンズに入団すると、
31本塁打を放ち打撃力が開花。
更には韓国シリーズは4本塁打を打ちシリーズMVPを獲得した。
翌年も日本でも活躍したホセ・フェルナンデス氏が持っていた
外国人選手シーズン新記録となる48本塁打を記録し
ゴールデングラブ賞二塁手部門を受賞した。
しかしオフに契約の条件面が折り合わず退団。
翌年の2016年1月に日本の千葉ロッテマリーンズと契約した。

ところがオープン戦での移動で空港を利用した際の
手荷物検査で拳銃の実包があったため銃刀法違反で逮捕。
処分保留で夜には釈放されたもののNPBによって
開幕4週間までの試合出場停止を言い渡れてしまい、
大きく出遅れることとなってしまった。
シーズンが開幕した4月12日に2軍で実践復帰し、
23日は1軍登録され、出遅れながらも7月には
サヨナラ打を打つなど前評判通りの部分はあったものの、
怪我や妻の出産など様々な事もあってKBO時代ほど
圧倒的な成績を出せずシーズンオフに自由契約

ロッテ退団後はドミニカのウィンター・リーグや
メキシカンリーグなどで活躍。
更にはCPBL富邦ガーディアンズにも
入団が決まっていたが、ロッテ時代の逮捕に加えて
2018年に銃器不法所持の疑いで逮捕されているため
CPBLの規約によって選手登録は認められなかった。

■特能等解説

サブポジ
ロッテ時代以前や以後の情報を踏まえて
デフォよりいっぱい付けた。
ただこの感じだと阪神にいたナバーロと勘違いされそう。

守備力
デフォより格段に向上。
指標等でも良い方だったので。