阿部慎之助(2004年)
安田学園高等学校→中央大学
読売ジャイアンツ (2001~2019)
■成績 .301 33本 78点
■主な記録
首位打者 1回(2012年)
打点王 1回(2012年)
最高出塁率 1回(2012年)
ベストナイン 9回(捕手部門 2002年、2007年~2014年)
ゴールデングラブ賞 4回(捕手部門 2002年、2008年、2013年、2014年)
人類最速ペースのサヨナラ慎ちゃん
2000年代の巨人の捕手の代表格。
2004年の阿部は開幕から絶好調で6試合連続本塁打や
1試合3本塁打などを記録し、最終的には月間16本塁打を記録。
これは王貞治の球団記録を更新し、
門田博光氏や江藤智氏と並ぶ日本タイ記録となった。
5月のペースは衰える事はなく12日には
1998年にマーク・マグワイア氏がMLBで記録した
世界記録である「開幕35試合目での20本塁打」を2試合早く更新。
さらなる比較が期待されたが、5月後半から失速。
更に8月には怪我も重なってしまい
最終的には33本塁打に落ち着いてしまった。
■特能等解説
マルチ弾
4月に4試合に記録するほどの打ちっぷり。
トータルでみると物足りないが4月の異常性を意識して。
広角打法
本塁打方向が左10本、中4本、右19本と満遍なく打てている。
送球E
盗塁阻止率自体は.321と良好。
ただイップスになった過去や全盛期肩の力など
考えてバランスをとってこうゆう形にしました。
キャッチャーEとかにするのもいいかもしれません。
粘り打ち
デフォで採用。私は結構公式の能力を鵜呑みにするタイプな上に
経験上結構合ってる事も多かったので、
てっきりいいのかと思ってたら調べたら.226、9本塁打と
あまり良い感じではなかった事に驚きしました。
ちなみに同年度のプロスピ2004では採用されてませんでした。
コナミ社内でもブレブレですね…